【幼児・早期教育】小学校入学までに「ひらがな」は書けたほうがいい?幼児教室講師の目線で。
- 幼児期の教育に興味がある
- 小学校で勉強についていけるか不安
小1で「ひらがな」はイヤというほどやる
突然レベルアップする宿題
わが家の取り組み
算数はまず「実体験」?
知識は使わないと忘れる
長女は一時期「そろばん」を習ったことがあります。
その時、姉に付き添っていた弟は年中で「九九」を半分くらい暗記。
舞い上がる親をよそに、結局は「暗記」しただけであって、意味も分かっていなければ、使わなければあっという間に忘れてしまいます。
漢字もそう。
最近は「スマホ」や「パソコン」ばかり使って、紙に「字」を書くことも少なくなってきました。
「漢字」が書けなくなった大人の方も増えてきたのでは?
私がそうなのですが・・・(-_-;)
「使わなければ忘れてしまう」ということを、身をもって体験しました(._.)
幼児期に育てたい力は何か?
まず教えていて思うのですが・・・。
「鉛筆」が正しく持てないと数字もかけません。
これは習いに行かなくても遊びの中で指先をつかい、「家」で十分練習できることかな?と思うのです。
なので、ひらがなよりも何より「鉛筆」を正しく持つ練習。
そのためには巧緻性。
ひも通しなど指を使う遊びをたくさんさせてあげてください。
わざわざドリルなど買わなくても、無料でダウンロードできる教材もあります。
子どもが楽しめるように、「絵描きうた」をやったり「がんばり表」など作ってシールなどあげても喜ぶでしょう。
そうやっておうちの方が「工夫」して何かを作り出す姿もまた、子どもにとっては刺激的なことなのかと思います。
算数は「いかに式が立てられるか?」
どのような方法で「問題」を解決するか?
こういった能力を伸ばしてあげたいなと思うのです。
そのためには、ブロックやパズルなどで「はまり込んで遊ぶこと」は大事だと思います。
そろそろお風呂だよ!という時も、はまり込んで遊んでいたら少し様子を見るようにしています。
外で遊びまくる長男
外遊び、大事だと思っています。
わが家は「保育園」に通っていた頃も、必ず帰りは「公園」によりました。
小学生になった今も、毎日の外遊びは「必須」です。
スポーツインストラクターをしていた頃も、とにかく幼児は「体力づくり」が大事だと思っていました。
欲をいうなら「柔軟性」も。
基礎体力がないのに「技術」ばかり、それも週1回や2回練習に来たくらいでは、なかなか上手になりません。
柔軟も「長女のバレエ」に付き合い、毎晩みんなで「柔軟体操」をしていました。
体の柔らかさはいずれ「ケガのしにくさ」にも繋がります。
勉強は何のため?
そもそも子どもに「なんで勉強するの?」と聞かれたら、なんと答えますか?
もちろん、勉強をし社会に貢献することで対価を得る。
生きていくために「お金」は必要ですもんね。
でもそれだけでなく、親は子どもに「幸せになってほしい」と思っている方、多いと思います。
「幸せ」とは?
この辺りは色々な意見があると思いますし、ご家庭により価値観も様々だと思います。
ただ、決して奪われることのない喜び。
「与える喜び」
わが家では自分の夢を叶えることだけでなく、人や世の中のお役に立つことができるように。そう子どもに伝えています。
私利私欲のためだけでは、いつか「心」がこわれてしまう。
「人に与えることの喜び」をどうしたら子どもに伝えていけるか。
私もまだまだ勉強中です。
こちらは「東大」を目指すためではなく、子どもへの接し方・時間の使い方など、おおいに参考になることがあります。参考↓
興味のある方はぜひ、ご一読ください(*^_^*)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m