【魔の2歳児】イヤイヤ期はこうやって乗り切る!ワガママなのは子ども?それとも親の方?
こんにちは!
小学生2人を育てる保育士ママ、ユキです!
今回は【魔の2歳児】イヤイヤ期はこうやって乗り切る!
この記事を読んでほしい方
- 妊娠中
- お子さんが今まさにイヤイヤ期
- 子育てに疲れている
<目次>
- 子どもは親を困らせたいのではない
- 子どもの要求に気付いているか?
- 思いを言葉にできないもどかしさ
- 教える時は毅然とした態度で
- 子どもにも抜け道は必要
- 分かっていても怒ってしまい、自己嫌悪に陥ったら・・・
子どもは親を困らせたいのではない
親の都合を押しつけていないかな? by父
例えばお風呂で。
「ゆっくり10数えてから上がろうね」
子どもがそれで納得していれば良いのですが、嫌がっている場合。
「ダメダメ!10数えるまで!」とつい言ってしまいます・・・。
でも子どもは十分に温まっているかもしれません。
それを大人の常識で決めた「10まで」を押しつける・・・。
帽子を脱ぎたがる子どもに
「帽子をかぶっていなさい!」
と自分の意見を押しつける。
子どもがしようとしていることを、親の都合で止めさせたり、子どもの意思でないことを強要したり・・・
思い当たることが多々あります・・・(-_-;)
でも「子どもの意思を尊重する」というのは、「わがままを認める」ということではありません。
むしろ、子どもに自分の意思を押しつけようとする姿こそ、「親のわがまま」なのかもしれないね。by父
はい。すみません・・・(._.)
ようするに「鏡」なんですね(^^;)
子どもが言うことを聞かない!ワガママばかり言う!と思ったら、まずは親である自分たちが「ワガママでないか?」考える必要があるんですね。
はい・・・勉強になりました(._.)
子どもの要求に気付いているか?
赤ちゃんの頃から、子どもはママに自分の欲求を伝えようとしてくれます。
最初は小さな声で。
でもママが気づいてくれないと、段々声も大きくなり、しまいには「ぎゃ~!!」。
こうなると、もう手がつけられません。
本人も本来の要求を忘れて、引くに引けなくなっているかもしれません。
そして、忙しいから・・・と子どもの要求を後回しにしていると、段々子どもは気づきます。
「ぎゃ~」までいかないとママは相手にしてくれないと・・・。
そんなことを続けているうち、何か要求があると激しく訴えるように(>_<)
小さい頃からの積み重ねが大事なんですね(^^;)
思いを言葉にできないもどかしさ
子どもは何とかママに気づいてほしい、自分の要求を分かってほしいと必死です。
でもまだ言葉がうまく話せないもどかしさ・・・。
子どもが「どうしてほしいのか」を一生懸命探ってあげると、「あっ!あれか!」と気付く事があります。
なかなか難しいんですけどね(^^;)
でも自分の要求が伝わったとき!!
子どもは本当にうれしそうな顔をします(*^_^*)
教える時は毅然とした態度で
要求は全て受入れてあげる必要はありません。
時にはガマンが必要なことも、小さいうちに教えなければいけません。
特に危険なこと、命にかかわること。
その時は、毅然とした態度できっぱりと伝えよう。by父
何かをしながら、ついでに・・・というこちらの態度では、子どもも「ついでに」しか聞いていないかもしれません。
何かに怒りながら感情任せに言っても、子どもには伝わらないのかもしれませんね。
反省・・・(._.)
子どもにも抜け道は必要
子どもはもう分かっているのかもしれません。
「悪いことをしたな」と。
ただ引くに引けなくなっているだけかも・・・。
大人だって失敗して、上手に引けない、分かっているけど素直になれない。
そんな時ありますよね(^^;)
子どもだって同じなんですね。
その時は上手に抜け道を作ってあげてください。
全然違う話を持ち出したっていいんです。
「そういえば、この間お手伝いしてくれて、ママすごい助かったな~」
「今日もお願いしていい?」とか。
「あっ!!あそこに虫がいる!!」とか。
「ごめんなさい」をいうまで許さない!!
・・・子どもはもう十分反省しているのかもしれません。
「教えてあげたい」のか「謝らせたい」のか。
強情になっているのはどちらなのでしょう・・・。
分かっていても怒ってしまい、自己嫌悪に陥ったら・・・
あやまります(^^;)
子どもはとても寛容です。
そしてパパとママが大好き(*^_^*)
大きな心で許してくれるでしょう。
そして親でも間違うんだなということを覚えます。
失敗は怖くない!
そう身をもって子どもに教えている・・・ことにしておきます(^^;)
今の辛さは永遠には続かない。
辛い時は泣いて、疲れたら休んで・・・
ママもありのままの自分を受入れてくださいね(*^_^*)
子どもはいつでもママの味方です!
私が尊敬する「父の教え」
良かったらこんなのもあります(*^_^*)
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m