保育士ママの幸せ家庭教育♪

幼児期にやっておきたいこと。家庭教育だからできることをお伝えしています。

習い事は何のため?

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<2019/11/6 更新>
こんにちは!

小学生2人を育てる保育士ママです。

 

その習い事、お子さんは楽しんでいますか?

送迎や金銭面で負担になっていませんか?

 

<目次>

 

習い事をするメリット

  • 体が丈夫になる。
  • 仲間ができる。
  • 視野が広がる。
  • そのまま仕事に繋がる。

習い事をするデメリット

  • 費用がかかる。
  • 親の送迎が必要。
  • 遊ぶ時間が減る。
  • 疲れで勉強との両立が難しくなる。

 

などでしょうか・・・。

 

しかも2020年から小学校でスタートする「英語教育必修化」

 

併せて「プログラミング教育」も始まるとなれば、親も子も焦りますよね。

 

習い事をする本当の目的って・・・

 

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様々な育児書を読み、一番納得したのは

「集中力を身につけるため・自分の強みに気づくため」という答え。

 

集中力があるから勉強も出来るようになるし、物事も上達していく。

何かに打ち込む事で、子どもが自分の力によって「根拠のある自信」を獲得していく。

 

ちなみに「根拠のない自信」とは、親などから与えられる「無償の愛情」によって育まれるものです。

参考↓ 

 

 

「英語」も周りがやっているから、と焦ってしまいますよね(>_<)

 

でも・・・英会話教室を開いている友人によると、自身が英語の勉強を始めたのは、だいぶ大きくなってからだそうです。

 

ちょっと安心(^^;)

 

集中力があれば、本人が本当に「学びたい!」と思った時に、力を最大限発揮できるのだと思います。

 

 あとは、やり方・タイミングや環境など、色々関係してくるのかもしれませんね。

 

我が家では長女が年中の頃からから「おうち英語」をやっています。

 

習い事やオンライン英会話なども全くやっていません。

正直英語嫌いな私でしたが、子どものためにと英語学習も始めてみました。

 

この話はまた別で詳しく・・・。

hoikusi-mama.hateblo.jp

 

ここまで話すと、習い事を否定しているように感じられるかもしれませんが、決してそうではありません。

 

得られるものもたくさんあるし、何より様々な人との出会いがあります!!

 

年頃のお子さんだと、学校以外のコミュニティーがあるというのも、大事なことかもしれませんね。

 

こんな理由で習い事が増えてしまっている方、いませんか?

 

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お友達がやっているし・・・

小学校でついていけなくなるのでは?

 

そんな不安を抱いているママは結構いるのではないかと思います。

私自身も子どもが小さい頃は、周りが何か習い事を始めたら気になって気になって・・・

 

でも、「集中力を身につける為!」「自分の強みに気づくため!」

 

そう考えると・・・

習い事っていくつも必要ですか?

 

最初は子どもが興味を持つ物、一生懸命打ち込めるものを探すために、色々やってみる。

 

でももし、子どもがあまり楽しんでいなかったり、辛そうだなと感じたら・・・

 

もしくはお母さんが、送迎や金銭面が大変だったり、習い事ママ達との人間関係に疲れていたら・・・

 

もう一度、その習い事をやる意味を考えてみてはどうでしょう?

 

 

私の習い事体験談

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私自身も子どもの頃、本当にたくさんの習い事をしてきました。

 

ダンス14年・ピアノ11年・書道7年・バレエ7年・茶道5年

 

そして小・中学生時代はバレーボール部に所属していました。

もう毎日いっぱいいっぱいです・・・。

 

決して裕福な家庭ではありませんでしたが、両親は良かれと思って投資してくれたのですね。

 

勉強は高校受験も、それはそれは熱心に両親が見てくれていました。

 

感謝する反面、遊ぶ時間が少なかったことは、大人になった今でも当時の悲しい思いが時折思い返されます・・・。

 

子どもの習い事、金銭面は?

 

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ものすごく才能があるのに、金銭面で続けられなくなる・・・。そんな方もいると思います。

 

上手になるとお金がかかるんです(T_T)

 遠征費・合宿・ユニフォーム・大会参加費・・・・

 

子どもが将来、本当に打ち込めるものが出来たとき、その夢を応援してあげられるだけの余力を残しておきたい!

 

そして、もしも子どもの習い事に疲れているお母さんがいたら・・・

 

普段の生活の中でも、学びにつながることはたくさんある。

 

わが家の家庭教育法が、少しでもお役に立って、ちょっと肩の力を抜いて楽になってもらえたらと思います。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございますm(_ _)m

 

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