保育士ママの幸せ家庭教育♪

幼児期にやっておきたいこと。家庭教育だからできることをお伝えしています。

「子どもにお迎えの時間を伝えていますか?」保育園・一時保育に預けられた子どもは不安がっている。

こんにちは!

小学生2人を育てる保育士ママです。

 

保育園や幼稚園でお子さんを預かる際、常に「ママはいつ来るの?」と聞いてくる子がいます。

 

お子さんが安心してママから離れられるよう、私からの提案です。

<この記事を読んでほしい方>

  • 子どもを保育園・幼稚園に預けている
  • 一時預かりを利用する

<目次>

 

 いつも不安なA君

f:id:hoikusi-mama:20190623153124p:plain

 下の子ができて、しょっちゅう預けられるようになったA君。

 

最初はみんなと楽しく遊びますが、次々にみんなのお迎えが来はじめると、だんだん不安定に・・・。

 

「ママはいつくるの?」

 

ずっと保育者にくっついたまま、時にはひっくり返って泣き出すことも。

 

他にも、毎日のように「ママはいつ来るの?」と聞いてくる子どもに、

 

「ママは何時にくるか言っていた?」

 

と聞くと、「知らない」と。

 

もしかしたら、ちゃんと伝えているのに子どもが理解していないだけかもしれません。

 

でもどんなに幼くても、毎回、時計の針を見ながら「短い針がここで、長い針がここにきたらお迎えにいくね」と丁寧に説明してあげてほしいのです。

 

子どもは目まぐるしく成長します。

昨日わかっていないことも、今日は理解できるかもしれません。

 

急な用事が入るかもしれないので「もし用事ができたらちょっと遅れるかもしれないよ」と付け加えておくと、尚良いと思います。

 

ある日、あまりにも泣きじゃくるA君を見かねて、お母さんにお迎えの時間を伝えてもらえるようお願いしました。

 

安心したA君

f:id:hoikusi-mama:20190624131911p:plain

今日も園で預かることになったA君。

 

でも今日は泣きません!!

 

「ママが〇〇になったらお迎えに来るって言ってたんだ!いつもより早めに行くねって言ってた!」

 

と嬉しそうに話してくれました。

 

お母さんが、早速実行して下さったようです。

 

お迎えの際、そのことをお母さんにも伝えると、お母さんもホッと一安心。

 

お母さんも下の子を抱えながら、悩んでいたんですね。

 

子どもとの約束

f:id:hoikusi-mama:20190623153143p:plain

 子どもとの約束は「絶対」です。

 

赤ちゃんであろうと、ママの話を一生懸命聞いています。

 

「今日はお散歩にいこうね」

 

と言っていたのに、急用ができて行けなくなった。

 

まだ分からないだろうとそのままにしていると、子どもが妙にぐずったり寝付かなかったり。

 

私の失敗談↓(^^;)

hoikusi-mama.hateblo.jp

 

 「良い子でお留守番してたらプリン買ってくるね」

 

そう話していたのにすっかり忘れて、代わりに家にあった高級チョコレート。

どんなに高級でも、子どもにとっては「嘘」に変わりない。

 

「お父さんは?」と聞かれ、

「まだ寝てるんじゃない?」

 

行ってみると寝室にはいない。

これも「いい加減」な事を言ったことになり、母親への「信頼」が薄れてしまいます。

 

「今日はゆっくり寝たいと言っていたから、まだ寝室にいるかもね」

 

子どもとの信頼関係を築くため、子どもを「ウソつき」にしないために、子どもに対する言葉には細心の配慮を忘れないようにしたいですね。

 

これも私が尊敬する「父」の教え(*^_^*)

hoikusi-mama.hateblo.jp

 

 

預ける時は「親」も目の前のことに集中しよう

f:id:hoikusi-mama:20190624132146p:plain

 そしてこれも大事です。

 

預けている間は「子どもはどうしているかな」などと気にかけないことです。

hoikusi-mama.hateblo.jp

 

それまで集中して遊んでいた子が、急にお母さんを思い出して泣き出す事があります。

 

子どもを預けることは、決して悪いことではありません。

 

罪悪感から、「悪いことしたな」「かわいそうだな」などと思っていると、子どもも「自分はかわいそう」という気持ちになってしまいます。

 

私も二人目を産んだ際、上の子を3ヶ月ほど保育園に預けました。

 

まだ2歳にもならない子を預けるのは、罪悪感で一杯でした。

 

でも送り出すときは「明るく」「笑顔」で。

そして私も預けている間は、一生懸命、家事と下の子のお世話に努めます。

 

万が一にも長女を気にかけ、楽しく活動しているのを妨げてはいけないと思ったからです。

 

子どもはいつか「自立」しなければいけません。

 

子どもを「預ける」ことは社会勉強にもなり、けっして悪いことではないと思っています。

 

日本はママに厳しい国だとよく聞きます。

 

1人で抱え込まず、社会みんなで子育てしていける国になることを願います。

 

子育て関係、いくつか書いています(*^_^*)

hoikusi-mama.hateblo.jp

 

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*^_^*)

 

 

 

プライバシーポリシー お問い合わせ