これで解決!「親が離れると泣く子ども」
<2019/12/17 更新>
こんにちは!小学生2人を育てる保育士ママです!
親がちょっとでも離れると泣いてしまう・・・
困りますよね(-_-;)
今回も私の「父直伝」の方法をご紹介します(*^_^*)
ちなみに我が家は、寂しいほどすんなり離れてくれます(^^;)
<この記事を読んでほしい方>
- 子どもが幼稚園など、新しい場所になかなか入れない。
- いつでも親にくっついてくる
- 少しでも離れると泣き出す
- 妊娠中の方
<目次>
子どもから離れるときは黙って離れない
赤ちゃんが寝ているとき、そ~っと離れたりしてない? by父
そうすると、目が覚めたときお母さんがいなくて、びっくりして泣き出したりするそうです(>_<)
そんなことを続けていると、段々子どもは「お母さんはいつの間にかどこかへ行っちゃうかも」と不安になるんだそう・・・。
親としてはせっかく寝てくれたんだから、そ~っと離れてちょっと休憩したいですよね(^^;)
でもほんの一言、小さな声でいいので「お母さんは隣の部屋にいるよ。ちゃんといるから心配しないでね」と声をかけてから離れてみてください。
例えば子どもが、おもちゃに夢中になっている時。
集中してるから・・・と、そ~っと離れたりすると、気づいた時に「お母さんがいない!!」という事になってしまいます。
子どもは、一度でも怖い経験をすると必死で抵抗しようとするので、妊娠中の方も知っておくと便利かと思います。
子どもは分かっている
なぜでしょうね・・・。
寝ていてもちゃんと分かっているんです。不思議と・・・。
以前読んだ本で、親が素直に子どもに謝れない時は、寝ている時に謝ってみる、という方法を知りました。
昼間ついつい叱りすぎてしまった時・・・寝ているこどもにそっと謝ってみたり。
二人目を産んだばかりの頃は、しょっちゅうやっていた気がします。
不安要素を取り除いてあげる
もしかしたら、「寂しい・離れるのが不安」以外になにか理由があるかもしれませんね。
習い事などだったら「できるか不安」だったり、そもそも「年齢にあっていない」・「親の都合で押しつけている」など・・・。
話せる子であれば、よく聞いてあげて不安を取り除いてあげることも必要かもしれません。
親が心配しすぎない
どこかへ子どもを預けるときは、預けていることも忘れるくらい、こちらも何かに集中していると良いと思います。
鏡になりますからね(^^;)
お互い、目の前にあることに集中するんです。
ふと、「今ごろどうしてるかなぁ」などと思い出すと、子どももママを思い出して泣き出してしまうかもしれません。
ママから離れても楽しく過ごせれば、自信になって次からもスムーズに行くと思います。
「目的」を子どもにきっぱりと伝える
子どもにしてみたら、「何でママと離れないといけないの?(>_<)」となるかもしれません。
「子どもを幸せな大人にしてあげたい」
そう願っているママは多いはず。
「幸せ」と感じるのは「人から必要とされた時」だと私は思っています。
いつまでも親が一緒にいてあげられるわけではない。
自分の事は自分でできるようになる。自立した大人にならなくてはいけない。
そのことを、きっぱりと子どもにも伝えます。
「これは将来、人の役にた立てるようになるための練習なんだよ」と。
子どもながらに、わりと納得してくれます(^^;)
もし困っている方がいたら、一度実践してみて下さい(*^_^*)
私が尊敬する「父」の教え。
子育てに役立つ情報が満載です(*^_^*)
今回も最後まで読んで下さって、ありがとうございましたm(_ _)m