【子ども・不機嫌】サボっている人を見ると不満に思う。でもそれって「自分もやりたくない!」ってことかも。子どもがいつも「不機嫌」という方にも。
こんにちは!
小学生2人を育てる保育士ママです!
私、本当に不満が多いです(._.)
年を重ねてだいぶ物事を受入れられるようになったと思いますが、今でも不満に思う事はよくあるし、若い頃はピリピリしていたと思います・・・。
周りも楽しくないけど、本人も楽しくないですよね。
今回はそんな「不満が多くて楽しくない」と感じている方に。
<この記事を読んでほしい方>
- よく不満に思う事がある
- 子どもがいつも不機嫌
<目次>
怠けたい気持ち
自分が掃除をしているときに、平気でサボっている人がいる。
「なんで私ばっかり!」
つい心の中で。
でもそれって、
「本当は自分も掃除をしたくない」ってこと?
「やらなきゃいけない」からやっているけど、しなくていいならしたくない。
だとすると、私もサボっている人とそう変わらないのかも・・・。
「自分もなまけるときがある」
「自分も人と同じだ」
そう思うと、怒りがスッとひくことがあります。
心がなまけている?
体は一生懸命働いている。
でも「心」はやりたくなくてしょうがない。
自分ばかりが頑張っていて「私は働き者だ」と思っていても、みんながやらないからしかたなくやっている。
本心は仕事をせずに楽をしたい。
これは「働き者」といえるのか?
とがめる気持ち
人はそれぞれ違うのに、その個性や考えを容認しない。
人の表現を受入れられない。許さない。
これでは人生はつまらないものになってしまいます。
「不親切な人」は人の不親切が気になり
「とがめる人」は人がとがめているのが気になる
「なまけ者」は人がなまけているのが気になり
「不機嫌な人」は人が不機嫌なのが気になる
自分にも同じところがあるから、人のことも気になるのかもしれない。
もし「不満」に思ったら、自分にも同じような心がないか振り返ってみることにしよう。
これも、私が尊敬する「父」の教え。
ありがとう。お父さん。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m