「習字・書道」を習って字はきれいになった?【子どもの習い事】
<2019/12/5 更新>
こんにちは!
私は小5から7年間「習字と書道」を習っていました。
地域で安く教えてくれる方がいて、家族みんなで習っていました。
「習字・書道」を習ってどうなったか?
書いていきます。
<目次>
習字と書道の違い
「習字」というのは字の通り、文字を習うこと。
正しい筆順でお手本通りに書き、バランス良く整った字が書けるようになることを目的としています。
小学校でならうのも、この「習字」ですね。
「書道」は筆と紙を通して自己表現をすることを目的とした芸術です。
自分の個性が色濃くでますね。
私の場合も最初は「習字」。
大きくなってからは「書道」という感じです。
字はきれいになった?
残念!!
正直あまり上手じゃないです・・・。
でも私の場合、「毛筆」ならそこそこな字が書けます。
毛筆と硬筆は同じように書けないんです。
子どものころは丸字(年代がバレバレ)が流行ったりして、一生懸命丸字の練習をしていました。
お陰で変なクセはなかなか取れません。
小1から一緒に習っていた弟。
これも、ん~・・・(-_-;)
そもそもせっかちなので、普段の字をゆっくり丁寧に書けないんです。
ずっと続けていた母は、「書道の先生」になれるくらいのレベルになっています。
普段の字もきれいです。
やっぱり私には「心を込める」ということが足りていないのかもしれません(-_-;)
ただし、「字が汚ない方」に朗報です!
「理数科の人」や「想像力豊かな人」は、頭の中にどんどん溢れてくることをバーっと書き出すから、割りと字が汚ない人が多いそう。
お子さん、もしかしてものすごい才能を持ってるかもしれません(^^)
履歴書は失敗だらけ
主婦になって、色々チャレンジしたくていくつも面接を受けてきました。
その度にネックになるのが「履歴書」。
途中で字がふにゃっとなったり、集中力が続かなくて何枚ダメにしたことか・・・。
こういうとき、きれいな字が書ける人はうらやましいなぁと思うのです。
習って良かった?
良かったです。
いくつも習い事をしていたので、イヤイヤやっていたものもありましたが、書道は好きでした。
スイッチが入れば、ゆっくりじっくり書に向かいます。
今でも機会があれば習いたいと思うくらいです。
今上の子は3年生で、ちょうど学校の習字が始まったところです。
子どもも習字は好きなようなので、もう少ししたら一緒に習ってもいいかな~なんて思います。
時間があれば・・・。
老後の趣味として復活するかもしれません。
ちなみに退職してから初めて「書道」をはじめた義理の母は、それはそれはすごい腕前で、これまた「師範級」です。
毎年、年賀状は手書きの水彩画とその達筆さに、既製品かと目を疑うほどです。
長く親しめる書道。
お月謝もわりと手頃なことも多いですし、お教室も比較的多い方かと思います。
お子さんも、その楽しさをどこかで味わえるといいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m