幼児期に本当に身につけたいこと。
こんにちは。
スポーツの教室10年以上、現在は3つの保育園で知育講師をしています。
素晴らしいカリキュラムはいくつもあり。
勉強はもちろん大事。
でも、一番育てたいこと・・・
今日は「幼児期に本当に身につけたい力」について。
<目次>
子育てはマニュアル通りにいかない
興味ある分野だけですが、わりと熱心に勉強してきました。
でも・・・
ちっともその通りに行かないことだらけ。
ママがイライラしないのが大事。
子どもをよく見て。
テレビに子守をさせない。
授乳はゆったりとした気持ちで。
分かっています。
分かっていますが・・・
その通りに出来ないことの方が多かった気がします。
イライラしたくてしているのではなく。
テレビに子守をさせたいわけでもない。
愛情たっぷり注いであげたい。
心ではそう思っていてもできない現実。
そこで私のように、自己嫌悪におちいるママも多いのかな・・・と。
育ててもらっているのは?
はい・・・ずいぶん育ててもらっています。
夜中に泣き止まないわが子。
育児書を見て、お腹すいてないかな?おむつが汚れてるのかな?
まだ話せぬわが子に悪戦苦闘。
欲張る
産まれて来る前は、本当に元気に産まれてきてくれればそれでいい。
そう思っていたはずなのに。
いざ産まれてきたら、アレコレ与えて欲が出てくる。
そんなとき、子どもはあの手この手で何か教えてくれるように思います。
勉強・知育は何の為?
せっかく授かった命。
幸せになってほしいですよね。
何が幸せか。自分で答えを出せるよう・・・
発達に合わせた環境をつくる。
ありのままを見守る。
・・・それができたらいいんですが(^^;)
ついついコントロールしようと。
赤ちゃんだからまだムリだろうなど思わず。
話すときは大人と話すように。
間違ったらあやまり、時にはお願いもしてみる。(どうか寝て下さいと 笑)
親を困らせたい子どもはいない
この子は困らせたいのではなく、何かを教えてくれている。
そう思うと少し対応が変わるかな?
幼児期に身につけたいこと。
・素直な心(親が素直である)
・好奇心(親が好奇心旺盛)
たくさんあるけれど、まずはこの2つ。
自分が鏡になっていることを多々実感します・・・
心を整え、その上での知育。勉強。
遊び・日常の中でも十分育むことができますが、イライラしてしまうならプロに頼むのもあり。
実際私も、自分が楽をしたいが為に預けたこともしばしば・・。
子どもが愛情を感じること
小さい頃の写真をみたり、ビデオを見たり・・・。
そうすると「愛されていたんだなぁ」と感じるそうです。
わが子たちもよく昔のビデオを見てはケラケラ笑っています。
(ビデオ撮っておいて良かった・・・)
これからも育児・幼児教育に関することを発信していきます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。