家を買う際の「ローン保証料」とは?
<2019/11/12 更新>
こんにちは!
戸建の売買を経験したわが家。
それはそれは大変でしたので、これから家を買いたい方の参考になればと記事にしていきます。
今日は戸建を買う際に必要だった「ローン保証金」について。
<目次>
ローン保証金?
家を買う際は、土地と建物の代金の他に、たくさんの細々した支払いがあります。
一番代金が高いのは「仲介手数料」ですが、ローンを借りる際の「ローン保証金」もなかなかの出費。
実際家を買うまでは、意外と知られていないかもしれませんね。
ローン保証金とは?
保証料とは個人がローンを借りる際に、個人の保証人を設定しない代わりに保証会社での保証設定をすることで発生する手数料のことです。
「保証人を立てなくていいから、この保証会社から保証をうけて下さい。」という契約内容になっているということです。
結局、ローンを返済しなければいけないことには、変わりありません。
返済先が変わるだけですね(^^;)
こんなものがあるとは、実際家を買うまでは全く知りませんでした。
その金額は?
わが家の場合、約23万円支払いました。
具体的に言うと、保証料約20万円+手数料約3万円。
手数料たかっ!!
これは借り入れ金額などによっても違うので、詳しく知りたい方は下記のサイトを参考にしてください。
ローン保証金は戻ってくる?
わがは2年半で転勤になり、自宅を売却して一括返済をしました。
その際、約11万円返ってきました。
事務手数料で1万円ほど引かれています。
たった2年半で約半分ですね(^^;)
ほぼ戻ってこないと考えた方がいいかもしれません。
実際には建物・土地代+300万円くらい
何だかんだで、プラス300万くらいは考えておいた方がいいかもしれません。
わが家はローンの借り入れ期間も短く、金額も多い方ではありませんでしたが、ローンの負担は大きかったです。
ローン減税が当時は10年。
現在は条件付きで13年に延長されています。
わが家はこの制度を使い、ローンの金利分が返ってくるような形にしていました。
とにかくお金のかかる家の売買。
買う際は立地など良く確認し、その家は「資産」になるか「負債」になるか。
よく検討されることをオススメします。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m