【おうちでプログラミング教育】英語も大事だけど「日本語力」がないとやがてつまずく。論理的思考を鍛える「出口式 論理国語」。
<2019/10/14 更新>
こんにちは!
わが家は数年前から「おうち英語」をしていました。
ですが、やはり「日本語力」の大切さを感じる今日この頃。
そこで取り入れているのが「出口式 論理国語」です。
- 子どもに英語を習わせている
- 子どもをプログラミング教室に通わせている
- 家庭学習での教材に迷っている
<目次>
以前、算数の取り組みで「ピグマリオン」を記事にしました。
この「ピグマリオン」と「出口式 論理国語」は一時コラボしたことがありまして。
実際に講演会に行き、出口先生のお話も聞いてきました。
出口式 論理国語とは?
幼い子どもに「論理力」を身につけさせるためのトレーニングです。
「読む」「書く」「話す」「聞く」の4技能を鍛えることができます。
「論理」とは「より正確に自分の考えを理解してもらうため、他者に筋道たてて伝える技術」だそうです。
そしてこれが、英検3級を勉強する際にも、非常に役立つ内容でした。
こちらは各学年に合わせた教材が販売されています。
こちらは小1の長男が毎日取り組んでいます。
ただ漢字の書き取りをするだけでなく、その漢字の意味、文章のつながりなども一緒に勉強することができます。
夏休みなどの長期休暇を使って取り組むのも、効果的だと思います。
英検に役立つ「論理国語」
英検3級では、「記述式」の問題があります。
これは色々な質問に対し、①自分の考え ②その理由を2つ 述べなければいけません。
これが「論理国語」で鍛えるプレゼンテーションの練習とぴったり合うのです。
わが家は長女が年長・長男が年少くらいの頃から「おうち英語」に取り組んできました。
「お勉強」という感じではなく、英語嫌いな私が必死に英語を覚え、私生活の中に英語を組み込んで行くという感じです。
こちらは、定番のものから良く耳にする歌まで大人も楽しめます。
小学校で導入されるプログラミング
プログラミングと聞くと、パソコンを自在に操っているようなイメージを持つかもしれませんが、小学校教育でいう「プログラミング教育」とはそういうことではありません。
文部科学省のホームページにはこうあります。
小学校段階におけるプログラミング教育については、学校と民間が連携した意欲的な取 組が広がりつつある一方で、コーディング(プログラミング言語を用いた記述方法)を 覚えることがプログラミング教育の目的であるとの誤解が広がりつつあるのではないか との指摘もある。“小さいうちにコーディングを覚えさせないと子供が将来苦労するの ではないか”といった保護者の心理からの過熱ぶりや、反対に“コーディングは時代に よって変わるから、プログラミング教育に時間をかけることは全くの無駄ではないか” といった反応も、こうした誤解に基づくものではないかと考えられる。
○ プログラミング教育とは、子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うよう指示す ることができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時 代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」などを育むことで あり、コーディングを覚えることが目的ではない。
つまり、ITのスペシャリストを育てたいのではなく「プログランミング的思考」「論理的思考」を身につけることが目的のようです。
何だか紛らわしいですよね(-_-;)
なので、「プログラミング教室」に通うことも悪くないと思いますが、家庭で対応できることは色々あると思うのです。
それで今回私がたどり着いたのが、この「出口式 論理国語」。
興味のある方は一度手に取ってみてくださいね(*^_^*)
お子様に合った学習法がみつかりますように。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m