小3・分数につまずく前に。「分数ものさし」がオススメ。
<2019/11/1 更新>
こんにちは!
小3くらいから「算数」を苦手と感じる子もでてきますね。
割り算や小数点なども、これからどんどんでてきます。
お子さんが「分数」につまずく前に。
今回は「分数ものさし」を使ってみた感想です。
<この記事を読んでほしい方>
- 子どもが分数につまずいている
- 分数の教え方が分からない
- 分数の予習をさせたい
<目次>
分数ものさしとは
小学5年生が考えたそうです・・・。
すごすぎる(-_-;)
簡単にいうと、12センチのものさしを使って、分数を図で表すことができるんですね。
目で見てぱっと分かるようになっています。
これがあれば、通分・分数のかけ算・割り算だって簡単にできてしまいます。
こちら、ドリルだけのものもあります。
実は私・・・。
ものさしは手作りしてしまいました。
厚紙で簡単に作れます。
ちょっとでも節約したい方にはオススメです(^^;)
分数でつまずく子は・・・
「分数」ということの「意味」が分かっていないのかなと思います。
ただ計算の仕方だけを覚えてしまうと、ちょっとひねった問題が出たときにとたんにつまずいてします。
分数のかけ算とはどういうことなのか?
図にしてあげれば、その理解はずっと深まると思います。
図や量で理解する「実感算数」。
こちらもオススメです。
実際に使ってみた感想
小3の娘と夏休みを使って取り組んでみました。
毎日やれば、1ヶ月かからないくらいの量です。
何より「すごく楽しい!」と言って、1日に数ページ進めることも。
「分かる!」って楽しいんですね!
勉強を進めるうちに、分数の概念を理解していくのを感じました。
途中、ちょっと難しくなってきたときはこちらを使いました。
こちらもよく出来ています。
さすが「くもん」。
こちらはもっと小さい時に買っていて、時々遊んでいました。
例えば2/6と1/3が同じだということが、目で見てぱっと分かります。
指を動かしながら学習するというのは、大事だなと思います。
紙の学習だけだと、子どももつまらないですしね(^^;)
親が算数を教える際のオススメの1冊
教え方に困った時は、こちらを読んでいます。
小学校の算数とはいえ、忘れていることもたくさん(>_<)
良い復習にもなります。
また、どの学年でどんな内容を習うのか?
子どもの学習状況を把握するのにも、役立つ1冊かと思います。
高校受験まで、勉強を教えてくれた両親
私は塾に通ったことがありません。
「進研ゼミ」などもやったことがありません。
(やっている友達がうらやましかったです・・・)
小学校から高校受験まで、全て親が教えてくれました。
与えてもらったのは、各教科の参考書や図鑑。
あとは学年に合った市販のドリル。
親も特に勉強ができたわけではありませんが、わからない所は分かるまで一緒に考えてくれました。
そして私も今、わが子に勉強を教えている。
きっとわが子も、同じように子育てするのかなと思います。
時には仕事で疲れてイライラしてしまうこともありますが、子どもと深く関われるのもそんなに長くはないでしょう。
今できることを親として考え、行動していけたらと思います。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m